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アケボノソウ

アケボノソウ アケボノソウ
アケボノソウ アケボノソウ
曙草。
 名前のいわれは花びらの斑点を夜明けの星空に見立てたものとか。花弁は4枚〜5枚。各花弁に二つずつ黄緑色に見えるのは蜜腺。蜜は花の多くは中心部奥深くに溜めて昆虫を誘い込みますが、この花は雄しべが外へ向かって張り出しているため、この位置で十分に用を足すのでしょうか。また、同時に昆虫を引きつけるアイキャッチャーの役目もあるのでしょうか。蜜線の横、花弁の縁に花粉が落ちているのが見えます(写真右下)。
リンドウ科センブリ属。撮影日:10月7日

 

 
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こうちゃん
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