マツバラン
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柄についている丸いものは胞子嚢群です。 |
マツバラン 形が松の葉に似ているところからマツバラン。ランの名がついていますが、シダ植物です。古生代シルル紀のシダの化石リニアに似た原始的な植物とされています。撮影したのは神社の境内の巨岩に生えていたものです。昔から園芸植物として栽培され、江戸時代にはたくさんの品種が作られたという。徳島県内でも分布は限られ、個体数も極めて少ない。 マツバラン科マツバラン属。撮影日:5月5日 |
環境省レッドデータブック | 準絶滅危惧 |
徳島県レッドデータブック | 絶滅危惧U類 |