ミヤマムギラン
ムギランの葉と偽球茎。徳島県阿南市 7月22日 |
ミヤマムギラン 谷川沿いの木の枝に着いたコケの中に咲いていました。赤紫色の花をつけています。下段左のムギランの葉と比べて下さい。、葉が細長く先が尖ることがミヤマムギランの特長です。名の謂われは下段左の写真に見える緑色の卵形の粒(偽球茎)を麦粒に見立てたことから。 崖から谷川に向かって伸びた木の枝に咲いてたので近寄れず、望遠レンズで撮りました。盗掘され、もうこんなところでしか見られなくなってしまったのでしょうね。 ラン科マメヅタラン属。撮影日:7月19日 |
環境省レッドデータブック | 準絶滅危惧 |
徳島県レッドデータブック | 絶滅危惧U類 |