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ナガハシスミレ

ナガハシスミレ
上にピンと突き上げるような距がすてきです。
ナガハシスミレの群生 花と葉
花のアップ 花のアップ
 別名がテングスミレ。距のありさまがナガハシ(長嘴)やテング(天狗)という名前のもとでしょう。この長く上に伸びた距の中の蜜を吸えるのはどんな昆虫でしょうか?ツマグロヒョウモンの幼虫はスミレ科を食草とするようですが、成虫は上手くこの花の蜜を吸うことができるのでしょうか。
 スミレの識別は難しいですが、このスミレだけはすぐに覚えられます。この花は主に日本海側に分布するという。徳島では、ここ一箇所のみ知られる。どのような歴史があって遠く離れた四国のこの場所に生育しているのでしょうか?
 タチツボスミレの仲間であることが櫛の歯状に切れ込んだ托葉が示しています。
スミレ科スミレ属タチツボスミレ類。撮影日:3月24日、4月6日

 
徳島県レッドデータブック 絶滅危惧TA類

 

 
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こうちゃん
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