シコクハタザオ・ツルギハタザオ
シコクハタザオ |
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↑小さな4弁花ですがアップで見ると美しい。 |
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↑葉は茎を抱きます。 |
↑根生葉は葉柄が長くヘラ形。 |
↑角果が長いのが特徴です。→ |
↑上がツルギハタザオ、下はシコクハタザオ |
シコクハタザオ。 ハタザオ類は地味な花で登山道の直ぐ側で咲いていても注意して見ないと見過ごしてしまいそうな花です。花弁は4枚でアブラナ科だと直ぐに分かります。 アブラナ科ヤマハタザオ属。撮影日:6月27日 |
該当なし | |
徳島県レッドデータブック | 該当なし |
ツルギハタザオ |
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↑茎は細くて倒れやすいので、全体がナヨナヨした感じです。シャキッとしません。 |
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↑1cm位の白い花を付ける。 |
↑根生葉は羽状になり頂小葉が大きい。 |
↑葉は茎を抱かない。 |
↑実が数珠状にくびれるものもある。 |
↑石灰岩地に群生していました。5月12日 |
↑葉は茎を抱かず、被針形。7月13日 |
↑根生葉は羽状に深裂する。7月13日 |
↑ この実はあまりくびれていない。 |
ツルギハタザオ ハクサンハタザオに似るが、葉が被針形であることや実がくびれないことが特徴といわれる。 この山のものは、従来ハクサンハタザオと言われていましたが、遺伝子レベルでミヤマハタザオとハクサンハタザオの交雑種の可能性が指摘されており、ツルギハタザオと表記しました。 アブラナ科シロイヌナズナ属。 |
ツルギハタザオ |
該当なし | |
徳島県レッドデータブック | 絶滅危惧TA類 |