シュンラン・ホソバシュンラン
シュンラン |
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春蘭。雑木林の下に他の花に先駆けていち早く咲きます。春を代表する花です。別名ジジババともいう。側花弁を広げてみるとずい柱がニョッキリ姿を現します(上の写真)。
ラン科シュンラン属。撮影日:3月20日 |
ホソバシュンラン |
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2012年4月7日 |
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3月30日 |
(2012)4月7日 |
ホソバシュンランの葉 3月30日 |
ホソバシュンランの葉 (2012)4月7日 |
シュンランの葉 3月20日 |
シュンランとホソバシュンランの花 |
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1茎2花のシュンラン 3月20日 |
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シュンラン 4月5日 |
ホソバシュンラン 3月30日 |
シュンランとホソバシュンラン ホソバシュンランは、名のとおり細葉です。上の写真のシュンランの葉は8mm〜1cm位です。一方ホソバシュンランのほうは図鑑では2〜3mmとか4mm以下とされていますが、シュンランとの境界が曖昧で個体差もありそうです。しかし、見た瞬間に葉が細くシュンランとは明らかに違う雰囲気です。 萼片と側花弁はシュンランに比べ狭いと言われています。上の花を見るとシュンラン(左)よりもホソバシュンランのほうが側ガク片の幅が狭いようで、そのためか側ガク片が長く見えますが、実物を2つ並べて比べていませんので、写真の写す角度や花の成長度合いの違いもあるかも知れません。 |
ホソバシュンラン |
環境省レッドデータブック | 該当なし |
徳島県レッドデータブック | 絶滅危惧TB類 |