シロバナショウジョウバカマ
& ショウジョウバカマ
シロバナショウジョウバカマ |
シロバナショウジョウバカマの赤花? |
撮影日:3月20日 |
撮影日:4月3日 |
撮影日:4月3日 |
撮影日:4月3日 |
シロバナショウジョウバカマの花 | 赤い花のシロバナショウジョウバカマ |
雌性期で雌しべの柱頭が突き出ています。(雌しべ先熟) |
開花すると雄性期となり、雄しべから花粉をだしています。 |
撮影日:4月3日 |
撮影日:3月29日 |
葉の波状の鋸歯がよく目立ちます。 |
下の写真をご覧ください。葉の縁には波状の鋸歯があります。 |
撮影日:3月20日 |
撮影日:3月29日 |
最上段の花の葉を拡大したもので縁に波状の鋸歯が見える。 |
上の写真の葉を拡大したもので縁に波状の鋸歯が見える。 |
撮影日:4月3日 |
撮影日:4月3日 |
左側の花は咲いてからしばらく日が経ったもので変色しています。 |
赤い越冬葉の中心に赤い花が咲き始めています。 |
白花猩々袴 図鑑(日本の野生植物 平凡社刊)では「花が白く、葉はやや薄く、縁が細かい波状になる」とあります。この場所には白い花に混じって赤い花も咲いています。シロバナショウジョウバカマの赤い花は他所では見た記憶がありません。それとも各地で見られるのでしょうか。ここでは2〜3週間ほど遅れてショウジョウバカマが咲きますが、それとの雑種でしょうか。徳島県内の低山ではシロバナショウジョウバカマが広く見られ、やや高い山地の湿った所にはショウジョウバカマが咲きます。シロバナショウジョウバカマの花は3月初旬には咲き始め、高いところでは4月の中旬頃まで見られます。シュロソウ科ショウジョウバカマ属 |
ショウジョウバカマ
撮影日:4月28日 |
撮影日:4月29日 |
撮影日:4月28日 |
撮影日:4月28日 |
雄しべから花粉を出し始めています(雄性期)。 | 雄しべが伸びてきていますが葯はまだ裂けていません(雌性期)。 |
撮影日:4月28日 |
撮影日:4月26日 |
葉の縁には波状の鋸歯がありません。 |
シロバナショウジョウバカマの葉に比べ光沢があり、厚みがある。 |
猩々袴 ショウジョウバカマの花はシロバナショウジョウバカマに2週間程度遅れて咲き始めます。冬の積雪に押さえつけられたため、ロゼット状の葉は地面にへばりつくように広がっています(最上段の写真)。春になると新葉に先駆けて花茎を立てて猩々色の花を咲かせます。シュロソウ科ショウジョウバカマ属 |