ツリフネソウ
花の後ろの袋状の部分はガク片で距となってクルッと巻いている。 |
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蜂が止まる場所には多くの傷が見える。 |
人の背丈ほどに伸びて群生しています。 |
細い花柄で花を吊り下げている。 | 蜂が吸蜜に訪れている。 |
釣舟草。 県内で見られるツリフネソウの仲間は、この花のほか、キツリフネ、 ハガクレツリフネがある。ツリフネソウは県内では限られた場所でのみ生育している。 どの花も訪れた蜂の足で傷がたくさんついていてなかなかきれいな花には巡り会えません。この花にとっては見栄えよりも当然のことながら子孫繁栄が一番でしょう。 ツリフネソウ科ツリフネソウ属。撮影日:9月30日 |
該当なし | |
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