ヤクシマウラボシ・ミヤマウラボシ
ヤクシマウラボシ |
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絶壁に生えるヤクシマウラボシ |
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胞子嚢群が陽の光に透けて見えます。羽片の両端に並んでいます。 |
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↑ ほとんど人の入らない山の岩壁の足場の悪い場所で望遠レンズで撮りました。 足下には、小さなヤクシマウラボシの子どもが育っていました。 |
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ミヤマウラボシ |
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ミヤマウラボシ ヤクシマウラボシの羽片の縁は全縁ですが、ミヤマウラボシには低い鋸歯がある。 ウラボシ科ミツデウラボシ属。撮影日:7月29日 |
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ミヤマウラボシの胞子嚢群(9月19日) 胞子嚢群が中肋の近く両側に一列に並んでいます。 |
ミヤマウラボシの秋の葉(10月18日) |
ヤクシマウラボシ 夏緑性のシダ。樹幹や岩上に着生する。希な植物で徳島県のほか分布域が限られています。ミヤマウラボシに似るがヤクシマウラボシの胞子嚢群は羽片の両側縁寄りに位置するが、ミヤマウラボシは中肋の近く両側に一列に並びます。 ウラボシ科ミツデウラボシ属。撮影日:9月26日 |
ヤクシマウラボシ |
環境省レッドデータブック | 絶滅危惧IB類 |
徳島県レッドデータブック | 絶滅危惧IA類 |
ミヤマウラボシ |
環境省レッドデータブック | 該当なし |
徳島県レッドデータブック | 絶滅危惧IA類 |