ヤマブキソウ・ホソバヤマブキソウ・セリバヤマブキソウ
ヤマブキソウ(山吹草) 別名、クサヤマブキ。県内ではヤマブキソウ、ホソバヤマブキソウ、セリバヤマブキソウが見られます。 名前は花の形と色が木本のヤマブキ(バラ科)に似るから。まさに色は山吹色。せめてこの花の山吹色(黄金色)に囲まれて暫しの間、お大尽になった夢でも見ていたいもの。 草丈30cm余りで4cm前後の美しい花を付けるため盗掘が跡を絶ちません。以前には見られた山も絶滅してしまいました。山で盗ってきて商売にしている輩もいるようです。 ケシ科ヤマブキソウ属。5月19日 |
ホソバヤマブキソウ。上のヤマブキソウに比べ葉が細長い。 5月19日 |
セリバヤマブキソウ。葉が細かく切れ込んでいます。 5月19日 |
ヤマブキソウ(ホソバヤマブキソウ、、セリバヤマブキソウ含む。) |
該当なし | |
徳島県レッドデータブック | 絶滅危惧TA類 |