ニホンジカ
シカとお見合い 2020年7月 |
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お尻を向けてごめんなさい! 2014年5月 |
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この時期はまだ袋角です。 2010年6月 |
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親子でこちらを見て警戒している。 2022年7月 |
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こうしてみるとかわいいが。 2022年8月 |
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荒廃した林床(野鹿池山) 2022年10月 |
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シカの食害を受けたダケカンバの林(剣山山頂下部)2012年8月 |
左の写真の9年後の様子 2021年6月 |
ニホンジカ 山を歩くと必ずと言っていいくらい出会う野生の鹿。近くで人の声が聞こえる里山でさえ出会うのが珍しいことではありません。鹿の食害で荒れ果ててしまった林床、枯れ木の林と化した自然林。 希少な植物を食い荒らし、わずかに残っているのはシカが嫌うシコクブシなどだけです。コマドリやコルリたち野鳥の繁殖地を奪ってしまうシカ害。山は今、このような深刻な状況にあります。 10年或いは20年後には、「かつてこの山には、こんな貴重な植物があったが絶滅したとか、こんな野鳥がいたがもういなくなってしまった。」としか言えなくなってしまいそうです。日本の森の豊かな自然が今まさに失われようとしている現実があります。 シカ科 |
背中の白いシカ | |
白い鹿 散歩道。前から噂で聞いていた背中の白いシカに出会いました。シカには珍しく逃げるでもなく、しばらくの間こちらをじっと見つめてたたずんでいました。その後、警戒音を発して地団駄を踏むように大きな足音を立てながら林の奥へと消えていきました。 撮影:2023年6月18日 |
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