ヨコグラツクバネ
ヨコグラツクバネの花のアップ |
クルマバツクバネソウの花 6月17日 |
クルマバツクバネソウの葉の様子 6月17日 |
横倉衝羽根。 普通、ツクバネソウは花柄を伸ばして花をつけますが、ほとんど無柄のものをヨコグラツクバネという。栄養状態がよいのか30cm余りの大きな株でした。 通常葉は3〜5枚ですが、上段右のものは葉が7枚あります。下段のクルマバツクバネソウの葉は6〜8枚であり似ていますが、雄しべはクルマバツクバネソウのように葯隔が葯から先には伸びていないので、やはりヨコグラツクバネでしょうか。クルマバ型ヨコグラツクバネ? シュロソウ科ツクバネソウ属。撮影日:5月28日、6月13日 ・・・ツクバネソウの仲間たちへ・・・・・・ 葯隔とは 葯はふつう2個の半葯からなり、半葯の間には花糸が伸びて来ており、この延長部分を葯隔 という。雄しべの黄色の葯から、さらに線状に突き出ている部分(写真中段右側)。 |