植物の白花種と野鳥の白化個体
1.植物の白花種
(1)タカネハンショウヅル 白と赤
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タカネハンショウヅルへ キンポウゲ科センニンソウ属。撮影9月27日 白花撮影9月29日 |
(2)ツルニンジン 白と赤
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ツルニンジンへ キキョウ科ツルニンジン属。撮影9月22日 白花 撮影9月27日 |
(3)シコクブシ 白と紫
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シコクブシへ キンポウゲ科トリカブト属。撮影8月27日 白花 撮影9月29日 |
2.ギンランのアルビノ
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初めて見たギンランのアルビノ個体です。上のツルニンジンなどの白花と違って葉も花もすべて白色です。草丈は約9cmでした。 下段の写真は既に花を落としてしまっています。部分的菌従属栄養植物(自身で光合成を行いながらも菌類などに依存して栄養を得ている植物)から完全菌従属栄養植物への進化の過程でしょうか?それとも? はたして来年はどうなっているのでしょう。興味がつきません。 ラン科キンラン属。撮影2025年5月31日、6月1日、6月4日 ・・・ギンラン・ヤビツギンラン・ユウシュンラン・クゲヌマラン・ササバギンランのページへ・・・ |
3.野鳥の白化個体
(1)白い鳥 コゲラ
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コゲラ コゲラの白化個体です。突然変異などによりメラニン色素が欠乏することによって稀に白い鳥が出現します。写真でははっきりしませんが、完全な白色でなく、目も黒く、頭部にわずかな赤い色、羽根に黒い色、そして胸が黄ばんでいます。ちょっと首をかしげたところが可愛い。普通のコゲラ(写真右上)とは大違い。 撮影2013年2月16日 |
(2)白い鳥 ホオジロ
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ホオジロ 白い鳥というより色あせたような鳥です。こちらはお世辞にも可愛いとは言えません。 気の毒ですが。こちらは下の写真の普通のホオジロ♂のほうが男前です。 撮影2014年5月5日 |