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ヤマシャクヤク

ヤマシャクヤクの花
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花が開いてもわずか2〜3日で散ってしまう。まさに美人薄命
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花が開ききった状態
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ちょうど見頃の花
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ヤマシャクヤクの蕾 赤い斑が入った花
秋の実
 
秋の実 9月17日

山芍薬。
 「立てば芍薬、座れば牡丹。歩く姿は百合の花。」の言葉どおり、その立ち姿は凛とした気品を感じさせます。この花を目的に登ってくるファンは多い。
茎の先にひとつ、5cmくらいの純白の花を咲かせます。

 秋、アケビのようにパクッと二つに裂けた実のなかにざくろの種に似た鮮紅色と黒色の二種類の種をつける。こちらも花に負けず劣らず美しい。まさに「花も実もある」とはこのこと。

 赤い斑が入った花もあります。生育環境によるものか、傷んだ個体によるものか時折見られます。

 この花と同じ仲間にベニバナヤマシャクヤクがある。ヤマシャクヤクに比べ比較的標高の低い場所に約1か月ほど遅れてやや小ぶりの花を咲かせます。

ボタン科ボタン属 4月29日、5月3日、5月13日
余白

アルビノ?白い雄しべを持つヤマシャクヤク

白い雄しべ
全体の様子
「白い雄しべ」を持つヤマシャクヤク
 上の花(最上段と二段目)と同じ場所に咲いていた「白い雄しべ」を持つヤマシャクヤクです。茎の色も少し緑色を帯びています。この小さな群落で「白い雄しべ」を持つものは30〜40%くらいの割合でしょうか。

 
環境省レッドデータブック 準絶滅危惧
徳島県レッドデータブック 準絶滅危惧

 

 
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こうちゃん
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