[Top] [プロフィール] [スライドショー] [スライド・ピンクに染まる西赤石山] [スライド・春を彩る花々]
[スライド・高山の夏に咲く花] [花の検索] [季節の花] [花雑記] [花雑記PARTU] [サイトマップ] [旬の彩り]
[絶滅危惧の花々] [絶滅危惧の花々PARTU] [徳島のランの花] [徳島のランの花PARTU] [小鳥のつぶやき]


 

 

ナカガワノギク・ワジキギク
シマカンギク・リュウノウギク


 
ナカガワノギク ワジキギク

ナカガワノギク


 

ワジキギク


 
シマカンギク リュウノウギク

シマカンギク

リュウノウギク


 

 

ナカガワノギク


 

 

ワジキギク


 

 

シマカンギク


 

 

リュウノウギク


 
渓流に咲くナカガワノギク 河川敷に咲くワジキギク 懸崖に咲くシマカンギク 山地に生えるリュウノウギク
河岸の大岩に咲く花。 河岸の石の間に咲く花。 道路の擁壁から垂れ下がって咲く。 日当たりの良い山地に咲く。
ナカガワノギクの花 ワジキギクの花 シマカンギクの花 リュウノウギクの花
花の直径は約3〜4cm。 花の直径は約2.5〜3cm。 花の直径は約2.5cm。 花の直径は約3〜5cm。
ナカガワノギクの総苞 ワジキギクの総苞 シマカンギクの総苞 リュウノウギクの総苞
総苞片は3列 総苞片の形はナカガワノギクとシマカンギクのちょうど中間くらい。 総苞片は4列 総苞片は3列で外片と内片が
ほぼ同長。
ナカガワノギクの葉表 ワジキギクの葉表 シマカンギクの葉表 リュウノウギクの葉表
葉の表面に灰白色の綿毛がある。 葉は羽状中裂する。 葉柄の基部に葉状の托葉が見える。 葉の基部はくさび形で普通3中裂。
ナカガワノギクの葉裏 ワジキギクの葉裏 シマカンギクの葉裏 リュウノウギクの葉裏
葉の基部はくさび形、先は3中裂。 葉の基部はくさび形で葉裏は淡緑色 葉の基部は切形から心形で5中裂。 葉裏は灰白色を帯びる。

 
ナカガワノギク
徳島を代表する植物の一つ。
那賀川中流域、日和佐川流域の限られた地域の岩場に生え、花は直径5cmくらいになります。岩場に生えたこの花が急流をバックに秋風に揺れる様子は一幅の絵になります。

キク科キク属。
撮影日:11月1日

 
ワジキギク
徳島を代表する植物の一つ。
那賀川中流域の限られた地域に生える。ナカガワノギクとシマカンギクとの雑種。花はナカガワノギクに似るがやや小ぶり、葉はシマカンギクに似る。
 
キク科キク属。
撮影日:11月20日

 
シマカンギク(別名アブラギク)
日当たりの良い山地に生え、たくさんの小型の黄色い花をつける。崖に垂れ下がって咲く様子は見事です。
葉は5中裂し、縁に細かい鋸歯がある。総苞外片は卵形。
 

キク科キク属。
撮影日:11月23日

 
リュウノウギク
葉を揉むと樟脳に似た香りがする。キクの仲間は独特の香りがしますが、そのなかでも特に香りが強いようです。この葉を陰干しし、入浴時に肌を擦ると血行を良くし、冷え性などに効くという。
 
キク科キク属。
撮影日:10月20日

 

 
ナカガワノギク ワジキギク
環境省レッドデータブック : 準絶滅危惧 環境省レッドデータブック : 該当なし
徳島県レッドデータブック : 準絶滅危惧 徳島県レッドデータブック : 該当なし
シマカンギク リュウノウギク
環境省レッドデータブック : 該当なし 環境省レッドデータブック : 該当なし
徳島県レッドデータブック : 該当なし 徳島県レッドデータブック : 該当なし

 

 
ほかの野菊の仲間へ
イワバノギクへ コモノギクへ イナカギクへ シコクコンギクへ
シオギクへ シュンジュギクへ シラヤマギクへ タイキンギクへ
ノジギクへ ミヤマヨメナへ ヤナギノギクへ ヤマジノギクへ
イナカギクへ . . .
野菊の仲間たちへ

 

 
 Top Page へ    Profile へ   スライド・ショーへ 花の 検索表へ  季節の 花へ 
 花 雑 記 へ  絶滅危惧の花々へ ランの 仲間たちへ 旬 の 彩 りへ 小鳥のつぶやきへ

こうちゃん
awa@yasousanpo.sakuraweb.com