ナカガワノギク・ワジキギク
シマカンギク・リュウノウギク
ナカガワノギク |
ワジキギク |
シマカンギク |
リュウノウギク |
ナカガワノギク |
ワジキギク |
シマカンギク |
リュウノウギク |
河岸の大岩に咲く花。 | 河岸の石の間に咲く花。 | 道路の擁壁から垂れ下がって咲く。 | 日当たりの良い山地に咲く。 |
花の直径は約3〜4cm。 | 花の直径は約2.5〜3cm。 | 花の直径は約2.5cm。 | 花の直径は約3〜5cm。 |
総苞片は3列 | 総苞片の形はナカガワノギクとシマカンギクのちょうど中間くらい。 | 総苞片は4列 | 総苞片は3列で外片と内片が ほぼ同長。 |
葉の表面に灰白色の綿毛がある。 | 葉は羽状中裂する。 | 葉柄の基部に葉状の托葉が見える。 | 葉の基部はくさび形で普通3中裂。 |
葉の基部はくさび形、先は3中裂。 | 葉の基部はくさび形で葉裏は淡緑色 | 葉の基部は切形から心形で5中裂。 | 葉裏は灰白色を帯びる。 |
ナカガワノギク 徳島を代表する植物の一つ。 那賀川中流域、日和佐川流域の限られた地域の岩場に生え、花は直径5cmくらいになります。岩場に生えたこの花が急流をバックに秋風に揺れる様子は一幅の絵になります。 キク科キク属。 撮影日:11月1日 |
ワジキギク 徳島を代表する植物の一つ。 那賀川中流域の限られた地域に生える。ナカガワノギクとシマカンギクとの雑種。花はナカガワノギクに似るがやや小ぶり、葉はシマカンギクに似る。 キク科キク属。 撮影日:11月20日 |
シマカンギク(別名アブラギク) 日当たりの良い山地に生え、たくさんの小型の黄色い花をつける。崖に垂れ下がって咲く様子は見事です。 葉は5中裂し、縁に細かい鋸歯がある。総苞外片は卵形。 キク科キク属。 撮影日:11月23日 |
リュウノウギク 葉を揉むと樟脳に似た香りがする。キクの仲間は独特の香りがしますが、そのなかでも特に香りが強いようです。この葉を陰干しし、入浴時に肌を擦ると血行を良くし、冷え性などに効くという。 キク科キク属。 撮影日:10月20日 |
ナカガワノギク | ワジキギク |
徳島県レッドデータブック : 準絶滅危惧 | 徳島県レッドデータブック : 該当なし |
シマカンギク | リュウノウギク |
徳島県レッドデータブック : 該当なし | 徳島県レッドデータブック : 該当なし |
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