イナカギクとケシロヨメナ
ケシロヨメナ 撮影日:11月25日、29日 |
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イナカギク 撮影日:11月21日 |
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イナカギクの舌状花の幅がやや広い。 |
ケシロヨメナの舌状花の花弁が細い。 |
イナカギクの総苞は釣鐘状。 |
ケシロヨメナの総苞は筒状で細め。 |
イナカギクは葉柄がなく葉は直接茎につき基部は半ば茎を抱く。 |
ケシロヨメナの葉の基部は茎を抱かない。 |
イナカギクの葉を下から見たもの。葉は直接茎につく? |
ケシロヨメナの葉を下から見たもの。 |
イナカギクの葉の表。ビロード状でソフトな手触り。 |
ケシロヨメナの葉の表。ゴワゴワした手触りです。 |
イナカギクの葉の裏。葉脈に白い毛がたくさん生えている。 |
ケシロヨメナの葉の裏。脈上に白い長い毛がたくさん見える。 |
イナカギク 図鑑を見ると特長は茎の下のほうにつく葉の基部がやや茎を抱き、茎や葉の両面に白い毛があって、葉の手触りはビロード状で柔らかいとあります。 しかし、私が見たのは茎を抱いているのかいないのかはっきりしないものばかりで、総苞も釣鐘型なのか筒状なのか区別がつきにくく、舌状花の幅もしかりで雑種なのか、それともケシロヨメナなのかよく分かりません。 キク科シオン属 |
ケシロヨメナ シロヨメナの変種で茎や葉に毛がある。葉柄はほとんど無く、葉の基部は茎を抱かない。 葉の手触りもザラザラしたものからすこし柔らかいものもあり微妙です。ルーペで拡大してみると左のイナカギクのほうがケシロヨメナに比べ白い毛が密に生えてしかも長いようです。 キク科シオン属 |
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