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グンと気温が下がり、日溜まりが恋しい季節になりました。南国徳島でも高い山では積雪の便りが聞こえてきます。初冬を代表する花は野菊です。今回は野菊の変わり種を取り上げてみました。 |
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グンと気温が下がり、日溜まりが恋しい季節になりました。南国徳島でも高い山では積雪の便りが聞こえてきます。初冬を代表する花は野菊です。今回は野菊の変わり種を取り上げてみました。 |
ちょっと風変わりな野菊
野菊は交雑種がたくさんあります。そのなかに徳島を代表するものとしてナカガワノギクとワジキギクがあります。今回は道路脇に咲いていた交雑種と思われる野菊です。浅学無知を省みず、独断と偏見で書いてみました。 |
交雑種その1 |
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. | 花 |
総苞 |
葉 |
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交雑種?変異型? 左が交雑種と思われるものの全体の様子です。シマカンギクとシロシマカンギクが生えていた場所から数メートルくらいしか離れていないところに咲いていました。この近くにはヤマシロギク(別名イナカギク)が、そしてやや離れてリュウノウギクが咲いています。舌状花が細長いところはヤマシロギク似ですが、ガク片の形は全く違い、シマカンギク、シロシマカンギクにそっくりです。 また、葉の形も5裂し、托葉も付けています。シマカンギク、シロシマカンギクの交雑種ないしは変異型でしょうか。葉の基部はいずれもくさび形をして那賀川流域に生えるワジキギクにも似ています。 キク科キク属(ヤマシロギクはキク科シオン属) 撮影日:11月16日 |
交雑種その2 |
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![]() シオギク ![]() 交雑種 ![]() イエギク? ![]() 花の比較(左端がシオギク) |
![]() 周囲に舌状花らしきものが。 ![]() 周囲に白い舌状花 ![]() 反り返る白い舌状花 ![]() シオギクの葉 ![]() イエギクの葉に近いタイプ ![]() シオギクの葉に近いタイプ |
![]() シオギクの総苞外片は線形 |
![]() 左上写真の中央の花の総苞。 |
![]() 左上写真の右側の花の総苞。 |
シオギクとその交雑種。 シオギクは岬の先端で写したものです。一方、交雑種は人家横の山裾に生えていたものです。交雑種の直ぐ傍にはイエギクがご覧のように咲いていました(写真上から3段目左)。交雑種の花の形も葉の形も一様ではなく、わずかに舌状花が覗くものから、はっきりとした白い舌状花を持つものまで様々で、葉もイエギクに近いタイプやシオギクに近いタイプが見られました。 シオギク(写真下段左)の総苞外片は線形で短いのが特徴です。特に写真下段右の花の総苞外片が線形で短く、白い舌状花を持つことから「ハナシオギク」という交雑種でしょうか。 交雑種の咲いていた場所からシオギクの咲く岬まで数キロ隔たっています。この地で交雑種を見たのはここだけでしたが、やはり交雑したものでしょうか。それとも他から移植したものか、あるいはよく探せば岬にかけて他にも交雑種が見られるか次の課題です。 キク科キク属 撮影日:11月22日 |
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・シオギクへ ・シマカンギクへ ・シロシマカンギクへ ・リュウノウギクへ |
旬の花々 | ||||
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※画像を選択してください。 | ||||
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ハマナタマメ | ![]() |
メジロホオズキ | ![]() |
クマノギク |
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アキノハハコグサ | ![]() |
シマツユクサ | ![]() |
ホソバリンドウ |
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アゼトウナ | ![]() |
キカラスウリ | ![]() |
イヌセンブリ |
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クロヤツシロラン | ![]() |
キダチハマグルマ | ![]() |
ハマアズキ |
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