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萌えいずる春寒の戻りはあっても野や山には春の兆しがそこここに。関西に春をもたらすという二月堂のお水取りも終わり、まもなく高い山からも花の便りが届きます。 |
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萌えいずる春寒の戻りはあっても野や山には春の兆しがそこここに。関西に春をもたらすという二月堂のお水取りも終わり、まもなく高い山からも花の便りが届きます。 |
高知県大豊町のシコクフクジュソウ |
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シコクフクジュソウは、高知県植物誌 2009によると「フクジュソウは染色体数が2n=32で葉の裏面と花托が有毛に対して、シコクフクジュソウは染色体数が2n=16で葉の裏面と花托は無毛で、大豊町を基準産地として記載された」とあります。下の写真はいずれも大豊町で撮影したものです。 キンポウゲ科フクジュソウ属 撮影日: '10.03.06 |
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シコクフクジュソウ?それとも? |
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フクジュソウには4種あるという。キタミフクジュソウ、フクジュソウ、ミチノクフクジュソウ、それにシコクフクジュソウ。キタミフクジュソウは北海道にのみ分布するということです。では徳島県に分布するのはその名の通りシコクフクジュソウだけなのでしょうか。下の表はキタミフクジュソウを除いた3種類のフクジュソウの特長といわれるものです。 |
シコクフクジュソウ | ミチノクフクジュソウ | フクジュソウ | |
ガク片の長さ | 花弁と同じ長さかやや短い | 花弁の1/2から2/3倍 | 花弁と同じ長さかやや短い |
茎の断面 | 中空 | 中空 | 中実 |
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この徳島県の福寿草は? |
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ガク片は長いものもあれば短いものもあります。葉裏には毛がありません。茎の断面は中実もあれば、中空もあります。栄養状態と切断する位置により違ってくるようです。フクジュソウが中実ということであれば他の2種のうちのいずれかでしょう。果たしてこの山に咲く福寿草はシコクフクジュソウでしょうか、それともミチノクフクジュソウでしょうか。撮影日: '10.02.28 | |
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祖谷地方(徳島県)の福寿草は? |
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集落の近くに群生していたものです。ここでもガク片の長さは長いものもあれば、短いものもあります。また、茎も中空もあれば、中実もあります。花の生長ぐあいによって、ガク片と花弁の長短の割合が違ってくるのかも知れません。益々頭がこんがらがってきます。撮影日: '10.03.07 | |
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祖谷地方の山の福寿草は? |
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ガク片の長短等を見ようと出掛けましたが、積雪が30cm程度あり、今年は残念ながら花を見ることができませんでした。写真の花はすべてガク片が長いようです。また、葉裏には少し毛があるようにも見えます。すべては来年に持ち越しです。所詮は素人の生半可な知識です。間違いをご教示頂ければ幸いです。 撮影日: '09.03.15 |
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・・・雪の祖谷路・・・ |
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寒峰での福寿草をあきらめ、祖谷路を剣山方面へ。その途中で見た祖谷の雪景色です。シーズンオフで静まりかえった祖谷路を堪能してきました。 撮影日: '10.03.11 |
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祖谷のかずら橋 足跡一つなく、昨夜降り積もった雪がそのまま残っています。自生するシラクチカズラを使って作られています。長さ45m・幅2m・水面上14mあります。 昔はこの地方の交通手段であったという。(国・県指定重要有形民俗文化財) |
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奥祖谷二重かずら橋 かずら橋が2本並んで架かっていることから「男橋女橋」とも「夫婦橋」とも呼ばれています。また、この橋は剣山系の丸石への登山口でもあります。 |
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平家落人伝説の里、東祖谷落合集落 山の斜面のこの地区の高低差は約390mにもなるという。江戸中期から末期にかけて建てられた主屋等が多く残されていて山村民家に見られる特徴的な形式を持つことから落合伝統的建造物群保存地区に指定されています。 |
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アテツマンサク 水面に張りだした枝には、春の訪れを告げる黄色いマンサクの花が風に揺れていました。 |
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雨氷(うひょう) 雨氷とは、空気中の過冷却の水滴が、樹木などに付いてできた氷の結晶です。青空を背景にびっしりと付いた氷がまるで白い花を咲かせたようで見事な光景です。 |
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・・・旬の花々・・・ |
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雪の中に咲く オオユリワサビ('10.03.11) | |
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落葉樹林下に咲く ミスミソウ('10.03.16) | |
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白い毛を全身に纏った オキナグサ('10.03.20) | |
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小さな小さな花 コケリンドウ('10.03.20) | |
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早春のラン シュンラン ('10.03.20) |
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